“私は製造業をしています”

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NAACst STEP #7 デモデイが終わった直後、SNAACの運営陣と参加チームの一部がささやかな打ち上げを行いました。 お互いに頑張ったと酒を交わし、NAACst STEP期間中の苦労(?)や最終結果についていろいろな話を交わしている中、ビズキュアのイ・ソクジュ代表が静かに笑いながら一言をかけました。

その言葉は、このチームを最も正確に説明する文のように感じました。 自らを「製造業をする人」と表現するその言葉には、代表のエネルギーと責任感、そしてこのチームが今後展開するビジネスの生々しい現実感が込められていました。

研究室の創業チームに対する偏見を打ち破る
ビズキュアは60以上の応募書類とIR Deckの中でも特に輝いていたチームの一つでした。 ソウル大学材料工学部の研究室から始まった技術起業。 さらに、教授が共同創業者として関わっているという安心感や、LGディスプレイのオープンイノベーションプログラム『LG Dream Play』に選ばれたという実績まで。 ピッチを聞かない理由はありませんでした。

もちろん、心配もありました。 工学部の学生だけで構成された典型的な「研究室起業チーム」という先入観が原因でした。 技術はあるが、市場や顧客を言語化するのが難しいという固定観念。 しかし実際に会ってみると、ビズキュアはその固定観念を正面から打ち破るチームでした。

イ・ソクジュ代表はアイテムをピッチする際も「技術」より「問題」に焦点を当てて話しました。 複雑な接着剤の化学構造よりも、顧客が直面する工程の非効率に重点を置いています。 材料工学の知識が全くない人でも、なぜこの技術が必要なのかを明確に理解できました。 技術は複雑になることがあっても、説明は明確で、論理は一貫していました。 まだ量産段階ではありませんでしたが、量産までのマイルストーンがはっきりと描かれていました。 何よりも、その過程を説明する代表の言葉には確固たる自信が感じられました。 そのためか「製造業をやっている人」という言葉は軽い冗談ではなく、すでに顧客と会い、産業に参加しており、今後もそうする姿勢を示す言葉だと感じました。

1次コメント
(2次審査の際、ピッチを聞きながら私が実際に書いたコメント)

その起業家としての堂々とした態度は、一朝一夕に作られたものではありませんでした。 イ・ソクジュ代表は学部時代に記者活動をしながら多くの起業家と出会い、その過程でいつか自分も起業してみたいという気持ちを抱いたそうです。 しかし、研究に集中するために大学院進学を選んだことで、その夢は一時的に諦めることになりました。 その中で、指導教授が投げかけた「起業を一度やってみないか」という言葉が、彼の心の中に残っていた火種を再び燃え上がらせました。 単なる勧誘ではなく、イ・ソクジュ代表が持つ資質をまず見抜いたのではないでしょうか? ビズキュアはそうして始まりました。

研究室を超えて、本物の Hustleをするチーム
最近、ドゥアスの採用公告が「時間投入」を重視する、ハッスルな組織文化で小さな話題を集めていましたが、ビズキュアもそんなチームです。 成果の裏には常に時間と努力があり、チーム全員が成長のために時間を喜んで「投資」します。

ビズキュアは8週間のグロース期間中、朝8時にミーティングを設定できたチームでした。 ただ代表一人の性向だけでなく、イ・ソクジュ代表を含む研究員全員がそのリズムに合わせて動いていました。 早朝から一日を始めるルーチンは、単なる生活習慣を超え、このチームが技術研究や事業準備にどれだけの時間を投資しているかを示す指標のように感じられました。

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もちろん、まだこのチームの中心は技術開発にあります。 迅速な実験や繰り返しよりも、慎重な検討と段階的な進捗がより慣れたチームかもしれません。 それでも、毎日同じ時間(非常に早い!!!!!)に起きて同じ時間に動く一貫したルーチン、それが生み出す集中力と推進力は確かに感じられました。 言葉よりも時間を投入し、単純な計画よりも着実なアクションを選ぶチーム。 ビズキュアはそんなチームでした。

私たちはしばしば、研究開発に没頭するあまり「ポテンシャル」という言葉に依存して人前に立つチームに出会います。 顧客はいない、製品は未完成で、市場はまだ開かれていないが、「今後うまくいく」と説明を代わりにする場合です。 そうして政府の課題一つ、PoC一つで数ヶ月を耐え、そのほとんどが研究室内で行われます。 チームは起業というより実験室の延長線上にあり、売上はあっても顧客はおらず、市場へ出ようとするリズムもありません。 私たちはそのようなチームをしばしば「ゾンビ」のようだと呼びます。 見た目は生きているように見えるが、実際にはほとんど動かないチーム。 時間は流れても事業は進まず、技術はあるがビジネスがないチームです。

ビズキュアはそうではありませんでした。 技術を基盤にすでに動いており、ビジネスのリズムを作り出しており、約束のない未来ではなく、今日を準備するチームでした。

ここにすべてを書くことはできませんが、ビズキュアは単なるディスプレイ接着剤にとどまるチームではありません。 粘着剤は出発点に過ぎず、彼らの核心技術である可視光硬化技術はさまざまな産業に拡張できると考えています。 会社名の「ビズキュア(Viscure)」は「可視光(Vis)で未来を癒す(Cure)」という言葉から取られたように、チームが見ている問題の大きさと方向性は、私たちが最初に応募書類を受け取ったときに予想していたよりもはるかに広く深かったです。

「製造業をやっている人」という言葉は、私には冗談のように聞こえません。 その言葉には、量産に対する自信、販売に対する確信、そして製造業というややワイルドな世界でも自らを投げ出せるという抱負が込められています。 ビズキュアは確かに業界で自分たちのポジションを「作っている」チームです。 その点で、本当の「製造」業をしているチームではないでしょうか?

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